- 弓岡敬二郎さんは愛媛マンダリンパイレーツの監督。背番号77、1958年6月28日生まれ、兵庫県出身です。
- 東洋大附属姫路高から社会人・新日本製鐵広畑を経て、1980年のドラフト3位で阪急ブレーブスに入団。遊撃手としてベストナイン1回、ダイヤモンドグラブ(ゴールデングラブ)2回を受賞しました。
- NPB通算1152試合・807安打。1991年、33歳のシーズンを最後に現役を引退しています。
- 引退後はオリックスと愛媛マンダリンパイレーツで指導者を務め、2022年から現職。現役を離れてからの年月のほうが、選手だった年月よりずっと長くなりました。
弓岡敬二郎(ゆみおか けいじろう)さんは、四国アイランドリーグplus・愛媛マンダリンパイレーツの監督です。兵庫県出身。東洋大附属姫路高から社会人野球の新日本製鐵広畑を経て、1980年のドラフト3位で阪急ブレーブスに入団した元プロ野球選手です。
このページは、JOB PITCH(ジョブピッチ)が愛媛マンダリンパイレーツの関係者を紹介する「指導者ガイド」の1本です。JOB PITCHはスポーツ経験者のセカンドキャリアを支援しているため、競技を終えたあとにどんな道を歩いたのかという視点から書いています。
弓岡敬二郎さんのプロフィール
| 氏名 | 弓岡 敬二郎(ゆみおか けいじろう) |
| 現職 | 愛媛マンダリンパイレーツ 監督(背番号77/2022年〜) |
| 生年月日 | 1958年6月28日 |
| 出身 | 兵庫県 |
| 身長・体重 | 172cm・70kg |
| 投打 | 右投右打 |
| 選手歴 | 東洋大附属姫路高 → 新日本製鐵広畑 → 阪急ブレーブス/オリックス・ブレーブス/オリックス・ブルーウェーブ |
| 指導者歴 | オリックス・バファローズ → 愛媛マンダリンパイレーツ → オリックス・バファローズ → 愛媛マンダリンパイレーツ(2022年〜) |
| 主な受賞 | ベストナイン1回/ダイヤモンドグラブ(ゴールデングラブ)2回/オールスター出場 |
選手として|高卒から社会人を経て、プロへ
弓岡さんは東洋大附属姫路高を卒業後、すぐにプロへ進んだわけではありません。社会人野球の新日本製鐵広畑でプレーし、そこから1980年のドラフト3位で阪急ブレーブスに入団しています。
プロ入り後、正遊撃手だった大橋穣選手がキャンプで負傷したことで出場機会をつかみ、そのままレギュラーに定着しました。1984年にはオールスターゲームに遊撃手部門1位で選出され、この年に打率3割を記録してベストナインとダイヤモンドグラブ賞を受賞しています。
NPBでの通算成績は1152試合・3144打数807安打・37本塁打・273打点・132盗塁、打率.257。ゴールデングラブ(ダイヤモンドグラブ)は2回受賞しました。
引退|「コーチにと言われるうちが花」
1988年に阪急ブレーブスはオリックス・ブレーブスへと球団名が変わり、弓岡さんの出場機会も次第に減っていきました。
そして1991年、オリックスの監督に就任した土井正三さんからコーチのオファーを受けます。「コーチにと言われるうちが花」——そう考えて、弓岡さんは33歳で現役に区切りをつけました。声がかかったタイミングで、自分から引き際を決めた形です。
引退のタイミングを自分で選べる人は、多くありません。多くの選手は、戦力外や故障といった「外から来る事情」で競技人生を終えます。その意味で、この決断はひとつの参考になる例だと思います。
引退後|指導者として、35年
引退後の弓岡さんは、オリックスでコーチを務めたのち、2013年にオリックスを退団。翌年から愛媛マンダリンパイレーツの監督に就任し、2016年まで指揮を執りました。
2017年から2019年にかけては再びオリックス・バファローズでコーチを務め、その後は解説者としても活動。そして2022年、ふたたび愛媛マンダリンパイレーツの監督として四国に戻ってきました。
1991年の引退から、2026年で35年。プロで選手だった期間は11年ですから、すでに「引退後」のほうが3倍以上長いことになります。
このキャリアから見えること
弓岡さんのキャリアで印象的なのは、高卒ですぐプロに行かず、社会人野球を経てプロ入りしていることです。回り道に見える道が、結果的にプロでのレギュラー獲得につながっています。
そして引退後。指導者として、NPBと独立リーグを行き来しながら35年。「野球で食べていく」形は、選手だけではないということを、そのまま体現しているキャリアです。
愛媛マンダリンパイレーツについて
球団の歴史やこれまでにNPBへ進んだ選手は愛媛マンダリンパイレーツの記事に、2026年シーズンの所属選手は選手ガイドの一覧にまとめています。独立リーグ全体からNPBへ指名された選手の一覧はこちらです。試合日程・チケットなどの最新情報は球団公式サイトをご覧ください。
JOB PITCHは2026年7月より、同球団の山田空暉投手の個人パートナーとして協賛しています。
よくある質問(FAQ)
Q. 弓岡敬二郎さんはどんな選手でしたか?
A. 阪急ブレーブス/オリックスで活躍した遊撃手です。1980年のドラフト3位で阪急に入団し、NPB通算1152試合・807安打・打率.257。1984年にベストナインとダイヤモンドグラブ賞を受賞し、オールスターゲームには遊撃手部門1位で選出されました。ゴールデングラブは通算2回受賞しています。
Q. 弓岡敬二郎さんはなぜ33歳で引退したのですか?
A. 1991年にオリックスの監督に就任した土井正三さんからコーチのオファーを受けたことがきっかけと報じられています。「コーチにと言われるうちが花」と考え、現役に区切りをつけたとされています。
Q. 弓岡敬二郎さんの現在は?
A. 2022年から四国アイランドリーグplus・愛媛マンダリンパイレーツの監督を務めています(背番号77)。2014年から2016年にも同球団の監督を務めており、2度目の就任です。
本記事は球団公式サイトおよび報道・公開されている記録をもとに、執筆時点(2026年8月)の情報として作成しています。掲載内容の修正・削除のご要望は、ご本人・球団関係者の方を最優先でお問い合わせより承ります。速やかに対応いたします。


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