「引退しない」というセカンドキャリアがあります。結論から言えば、川崎宗則さんは44歳になった今も独立リーグで現役を続け、「野球を楽しみ続ける姿」そのものを価値に変えている、唯一無二の実例です。ソフトバンクの主力として、メジャーリーガーとして活躍した川崎さんは、2020年から独立リーグ・BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスでプレー。2025年シーズンは打率.367を記録し、ドバイの新リーグでも表彰されました。公開されている報道をもとに、その「現在」を追います。
- 川崎宗則さん=ソフトバンク・メジャーで活躍後、2020年から独立リーグ・BC栃木で現役続行
- 2024年からは球団テクニカルアドバイザーも兼任。2025年シーズンは44歳で打率.367
- ドバイの新リーグ「Baseball United」でも表彰され、活躍の場は海外へも拡大
- 学び=「何歳まで」を他人に決めさせない。楽しみ続ける姿は、それ自体が仕事になる

メジャーリーガーが独立リーグで現役を続ける理由
結論:川崎さんにとって野球は「辞めるかどうか」の対象ではなく、生き方そのものだからです。ソフトバンクで数々のタイトル争いを演じ、憧れのイチローさんを追ってメジャーに挑戦。マリナーズやブルージェイズなどでプレーし、明るいキャラクターで海外ファンからも愛された川崎さんは、日本復帰後の2020年からBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに加入しました。
NPB復帰のための腰掛けではありません。独立リーグの若い選手と一緒に汗を流しながら、2024年からは球団のテクニカルアドバイザーも兼任。プレーヤーと育成側の「二刀流」で栃木に根を張っています。
44歳で打率.367、そしてドバイへ
結論:年齢は、パフォーマンスの言い訳にも、挑戦をやめる理由にもなりません。2025年シーズン、川崎さんは44歳にして打率.367をマーク。さらに、ドバイを拠点とする新リーグ「Baseball United」に参戦し、熟練の打撃とファンを沸かせるパフォーマンスで、新設の賞(エルビス・アンドラス・クラブハウス・アワード)を受賞したと報じられました。
独立リーグからドバイまで、フィールドを広げながら野球を続ける。「現役続行」自体を、こんなに楽しそうにやり切っている先輩がいる——それだけで、キャリアに悩む競技者への最高のメッセージです。
川崎さんの生き方から学べること
①「引退の適齢期」なんて存在しない。周囲の常識ではなく、自分の心と体で決めていい。②キャラクターは立派なスキル。実力に加えて「その人がいるだけでチームが明るくなる」価値は、ビジネスの世界でも同じように評価されます。③兼任で次の役割を試す。テクニカルアドバイザー兼任のように、現役のうちから次の役割を少しずつ試すのは、転身のソフトランディングとして理想形です。
同じBC栃木でNPB復帰に挑んだ村田修一さんの特集、国内引退後も台湾で投げ続ける平間凜太郎さんの特集、実例の全体像は「戦力外・引退後のセカンドキャリア実例まとめ」もどうぞ。
よくある質問(FAQ)
Q. 川崎宗則さんは今どこでプレーしていますか?
A. 独立リーグ・BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに所属し、2024年からは球団テクニカルアドバイザーも兼任しています。2025年はドバイの新リーグBaseball Unitedにも参戦しました(2026年7月執筆時点の公開情報より)。
Q. 川崎宗則さんは何歳まで現役を続けるのでしょうか?
A. 本人が公に引退時期を区切っていないため未定です。44歳で打率.367を記録するなど、年齢を理由にしない現役続行の代表例となっています。
Q. 独立リーグでは何歳までプレーできますか?
A. 明確な年齢上限はなく、球団との契約次第です。川崎さんのようなベテランが若手の手本・指導役を兼ねて長くプレーするケースもあります。
本記事は公開されている報道・記録をもとに、選手・関係者の皆さまへの敬意を持って作成しています。内容の誤りや掲載に関するご要望はお問い合わせよりご連絡ください。速やかに対応いたします。


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