2026年夏の甲子園(第108回全国高等学校野球選手権大会)で、神奈川代表・横浜高校がベスト4まで勝ち上がりました。県内32連勝・公式戦無敗という圧倒的な実績を引っさげて出場し、準決勝で智辯和歌山に敗れるまで、投打がかみ合った力強い野球を見せ続けました。この記事では、公開されている大会報道をもとに、横浜のキーパーソンと戦いぶりを紹介します。
- 横浜は県内32連勝・公式戦無敗のまま甲子園に乗り込み、準決勝で智辯和歌山に敗れるまでベスト4進出
- 準々決勝の花巻東戦は18年ぶりの4強入り。エース織田翔希投手が7安打10奪三振の完封
- 2回戦では5番・江坂佳史選手が大会5号となる満塁本塁打
- 準決勝は智辯和歌山打線につかまり1-7で敗れたが、大会を通じて投打の総合力を見せつけた戦いだった
横浜、ベスト4までの歩み
- 1回戦:前年度王者・沖縄尚学に7-2(織田翔希投手が12奪三振)
- 2回戦:日南学園に10-1(江坂佳史選手が大会5号満塁本塁打)
- 3回戦:霞ケ浦に5-2(6回に一挙4点で逆転)
- 準々決勝:花巻東に6-0(織田投手が7安打10奪三振の完封・18年ぶりの4強)
- 準決勝:智辯和歌山に1-7で敗戦
準々決勝の花巻東戦は、選手権大会において神奈川代表校が岩手代表校に通算0勝5敗だった中でのチームとして初勝利だったと報じられており、記録の面でも大きな意味を持つ一戦でした。
横浜のキーパーソン
織田翔希投手(3年)|最速154km/hの「世代No.1右腕」
横浜のエースとして大会を通じて投げ抜いた織田翔希投手。1回戦では前年度王者・沖縄尚学を相手に12奪三振、3回戦の霞ケ浦戦ではリリーフで登板し4回を無安打7奪三振に抑える圧巻の投球を見せました。準々決勝の花巻東戦では7安打10奪三振の完封で、チームを18年ぶりのベスト4に導いています。準決勝の智辯和歌山戦では3回に連打を許して苦しい展開となりましたが、大会全体を通じて「世代No.1右腕」と評される投球内容を示し続けました。
江坂佳史選手(3年・5番)|大会5号の勝負強い一発
2回戦の日南学園戦、7回に千島選手の三塁打などで勝ち越したあと、9回に飛び出したのが江坂佳史選手の大会5号となる満塁本塁打です。「つなぐ5番」と評される打順にありながら、勝負どころで長打を放てる勝負強さを見せた一撃でした。
小野舜友選手(1番・ファースト)ほか、粘り強い打線
1番・ファーストの小野舜友選手は、招待試合での本塁打など打線の起点として存在感を示してきた選手です。2回戦では7回の勝ち越し局面で池田選手とともに適時打を放つなど、上位打線から下位打線までつながりのある打撃が横浜の強さを支えました。
準決勝、智辯和歌山にどう敗れたか
準決勝は1回表に横浜が先制する立ち上がりでしたが、3回に智辯和歌山の反撃を受けます。連打で無死一・二塁とされたあと、4番打者に同点の適時二塁打を許すと、続く打者に右越え3ランを浴びて逆転を許し、織田投手は3回途中でマウンドを降りました。7回にも追加点を許し、最終的には1-7で敗戦。県内32連勝・公式戦無敗の記録はここで止まりましたが、初戦から準々決勝までの4連勝、そして18年ぶりのベスト4進出という結果は、今大会の横浜の力を証明するものでした。
横浜 ベンチ入りメンバー
2026年夏の甲子園に登録された横浜高校のベンチ入り20名です。(公開情報をもとに作成)
| 背番号 | 学年 | 守備位置 | 氏名 |
|---|---|---|---|
| 1 | 3年 | 投手 | 織田翔希 |
| 2 | 2年 | 捕手 | 脇山魁音 |
| 3 | 3年 | 内野手 | 小野舜友 |
| 4 | 2年 | 内野手 | 田島陽翔 |
| 5 | 2年 | 内野手 | 川上慧 |
| 6 | 3年 | 内野手 | 池田聖摩 |
| 7 | 3年 | 外野手 | 江坂佳史 |
| 8 | 2年 | 外野手 | 小林大雅 |
| 9 | 3年 | 外野手 | 千島大翼 |
| 10 | 3年 | 投手 | 林田滉生 |
| 11 | 2年 | 投手 | 小林鉄三郎 |
| 12 | 2年 | 捕手 | 阿部龍之介 |
| 13 | 2年 | 外野手 | 安食琥太郎 |
| 14 | 2年 | 内野手 | 窪倉司竜 |
| 15 | 3年 | 内野手 | 植村直太朗 |
| 16 | 2年 | 投手 | 福井那留 |
| 17 | 3年 | 外野手 | 大山結永 |
| 18 | 2年 | 投手 | 中嶋海人 |
| 19 | 2年 | 内野手 | 河内景虎 |
| 20 | 3年 | 外野手 | 松﨑遥大 |
※公開されている登録メンバー情報をもとに作成。背番号・守備位置は大会期間中の情報のため、変更されている場合があります。
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挑戦の、その先へ
ベスト4という結果を出した横浜の選手たちにも、この夏で区切りを迎える3年生にも、そのあとに長い人生・キャリアが続いていきます。JOB PITCHは、スポーツに打ち込んだ経験を持つ人のセカンドキャリアを支える「女房役」。大会で戦い抜いた選手たちに、敬意を持ってエールを送ります。
よくある質問(FAQ)
Q. 横浜は今大会どんな成績でしたか?
A. 1回戦から4連勝で準々決勝を突破し、学校として18年ぶりとなる夏のベスト4に進出しました。準決勝で智辯和歌山に1-7で敗れましたが、県内32連勝・公式戦無敗からの勢いそのままに、大会を通じて投打で全国トップクラスの力を見せました。
Q. エース織田翔希投手はどんな選手ですか?
A. 最速154km/hを誇る3年生右腕で「世代No.1右腕」と評されています。1回戦では前年度王者・沖縄尚学を相手に12奪三振、準々決勝の花巻東戦では7安打10奪三振の完封を記録しました。
Q. 江坂佳史選手の満塁本塁打はどんな場面でしたか?
A. 2回戦の日南学園戦、7回に勝ち越したあとの9回に飛び出した一発で、大会5号本塁打として記録されています。5番打者として「つなぐ」役割を果たしつつ、勝負どころで長打を放てる勝負強さを見せました。
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本記事は大会・学校の公開情報をもとに、選手・関係者の皆さまへの敬意を持って作成しています。個人を特定できる写真は使用していません。内容の誤りや掲載に関するご要望はお問い合わせよりご連絡ください。速やかに対応いたします。


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